発達障がいを理解するための基礎講座」を終えて
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基礎 研修 風景
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基礎研修(乳幼児期)
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基礎研修(学齢期)
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基礎研修(成人期) |
2011年8月21日、夏休みも終わりの貴重な日曜日、大勢のみなさんにご参加頂き、毎年恒例の「基礎研修」を開催いたしました。
●10時〜「乳幼児期」
広島市こども療育センターの児童精神科医 大澤多美子氏より、乳幼児期のつまづきの支援をする目標として、
・子どもの肯定的な自己像が作られること
・具体的な支援によって、うまくできた経験を重ねること
・保護者が安心し、信頼関係を結べること
そのことは、発達障がいの有無に関係なく、子育てに悩んでいる保護者のみなさんに大切なことであり、「専門機関に行きなさい」ではなく子育てに困ったときは誰でも、気軽に支援が受けられることが必要であると語ってくださいました。
また、社会性の発達を正しく知ることで、早期につまづきに気づくことができ、具体的な支援を早くから始めることにつながると学びました。彼らの生きにくさに気づき、「通訳者」としてお手伝いできたなら・・・と感じる研修でした。
●13時〜「学齢期」
NPO法人療育センター燦々の指導員、伊藤真弓氏より、映像を多く交えて、具体的な支援方法を教えていただきました。支援を考えるために
特性にあわせて個別化すること
強みを生かすこと
意味を伝えること
フォーマルな検査の結果を参考にすること
の大切さが語られました。彼らの苦手さや、困難さが何からくるものなのかを正しく理解し、彼らの得意な方法で支援することがとても有効であると学びました。
●15時15分〜「成人期」
おかやま発達障がい者支援センターの支援員、今出大輔氏に岡山県での成人期支援の現状や課題についてくわしくお話いただきました。多くの相談を受け、支援ニーズを探る中で構築された支援プログラムのいくつかを、映像を交えながらお話いただきました。
今後、プログラムを地域に展開していく上での課題を多くあるとは思いますが、わたしたちのセンターとしても先進地域の知恵を頂き、地域のみなさまと連携しつつ、必要な支援プログラムを進めていきたいと思います。
参加くださったみなさん、どうもありがとうございました。定員オーバーのため、お断りさせていただいたみなさまには本当に申し訳ありませんでした。
今後の研修にも、どうぞ、ご期待ください。